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北海道大学医学部入試の傾向と対策

旧帝大の一つ、北海道大学医学部について、入試の傾向や対策をリサーチしています。

北海道大学医学部の入試傾向と対策

旧帝大と言えば、東大・京大・阪大・名大・東北大・九大、そして北大こと北海道大学です。国内でも難関の国立大学群として扱われることが多くなっています。

北海道大学医学部の歴史は古く、設立は1919年の北海道帝国大学時代にさかのぼります。2019年には医学部創立100周年を迎えることとなり、記念事業も企画されているようです。

そのほか、学部別入試以外に「文系」「理系」だけで募集をかける「総合入試」を2011年度から行なっており、成績に応じて自由に学部を行き来できる仕組みも取り入れているのが特徴です。

2017年度入試の概要

定員 97人
倍率(一般入試) 3.5倍
科目・配点・試験時間 英語(150点/90分)、数学(150点/120分)、理科2科目(150点/120分)、面接(75点)、センター試験300点(英語60点、数学60点、国語80点、理科2科目60点、地歴公民40点)

倍率が3.5倍を上回った場合は、センター試験による第1段階選抜(足切り)がおこなわれます。2017年入試に関しては、センターでの足切りは行われませんでした。倍率はおおよそ3.5倍前後で推移しているため、足切りがない年が多いようです。

センター試験と二次試験の配点はおおよそ1:2。センター試験の結果も侮れないですが、二次試験対策が十分にできていれば、盛り返すことができる配点と言えるでしょう。センター試験では、二次試験で課されない国語や社会科目の配点がやや重めとなっています。

参考:北海道大学HP「入試情報」

北海道大学医学部の偏差値・試験難易度

偏差値 67.5

※河合塾Kei-Netによる

北大医学部の偏差値は67.5と、難関国立医学部と肩を並べる値に。同じ偏差値帯の大学としては名大、千葉大、東北大などが挙げられ、医学部以外だと東大理科一類・二類とほぼ同じです。

試験の難易度としては、科目にもよるものの標準レベルが多いと言えるでしょう。ただ、英語や化学などは時間配分に要注意。他学部とも共通の問題であるため、奇問・難問はさほど見られない様子です。

入試の出題傾向と対策

英語

2017年度入試問題の構成

大問1 読解
大問2 読解
大問3 空所補充・自由英作文
大問4 会話文要約

北大英語は例年4題の出題となっており、読解~英作文など幅広い出題形式が見られています。単語レベルはさほど難しいわけではないですが、時間に対して分量が多いため読解スピードを上げることが求められると言えるでしょう。日ごろから長文問題に触れ、早く解き進める練習が必要です。

単語の暗記というよりは、文法であったり文脈を把握する力が試されます。長文に特化した問題集に一冊取り組むほか、「北大の英語15か年」など北大英語に特化した対策をすることも英語攻略の必勝法でしょう。

数学

2017年度入試問題の構成

大問1 不等式の証明・整数
大問2 微分積分
大問3 複素数平面
大問4 確率
大問5 図形と方程式

北大の理系数学は、標準レベルと言っていいでしょう。中には難問と言われるものが出題されることもありますが、そういった場合は小問で誘導されていることも多いです。難易度としては高得点を取ることも可能なので、4完以上、難易度によっては全問完答を目指せます。

年によっては計算を多く求められることも。ただ、出題形式は例年大きな変化はないため過去問に多く触れておく必要があります。赤本だけでなく「北大の数学15か年」に取り組み、北大の傾向に慣れておきましょう。ちなみに「北海道大学数学入試問題50年」という、かなり膨大な量の過去問を収録している過去問もあります。

化学

2017年度入試問題の構成

大問1 熱化学・化学平衡
大問2 無機・電気分解
大問3 有機・高分子化合物

化学は3つの大問から構成されていますが、各大問の中で設問が2つに分かれており実質6題の出題となります。形式は基本的に穴埋め問題。解答量も多く、カバーされる分野も広いため、各分野で抜けのないように押さえておくことが重要となります。

有機の一部では難しい問題が出題されることはあるものの、基本的には教科書をベースとした基本的な問題を問われます。用語についても基本中の部分、計算についても基礎的な部分です。基礎的な知識の定着と、過去問をはじめとした演習をしっかりと行なっていれば合格点を取るのは難しくない内容となっています。

生物

2017年度入試問題の構成

大問1 筋収縮
大問2 遺伝子・突然変異
大問3 植物ホルモン
大問4 群れ・進化

生物に関しては基礎的な知識問題のほか、論述問題や考察問題が出題されます。ここ数年は描図問題もみられています。論述などは差がつきやすいので、過去問などを含めて対策をしていく必要があります。時間に関しても余裕はなく、知識問題を確実に取りつつ論述をテンポよく進めていかなければいけません。

出題分野も幅広くなっており、苦手分野をつくらないように対策しましょう。基本的な問題レベルとしては標準ですが、考察問題などの中には難易度の高いものが出ることも。基礎的な知識の定着と、演習量でカバーすることが重要になります。

物理

2017年度入試問題の構成

大問1 力学(円運動・単振動など)
大問2 力学(熱力学)
大問3 電磁気(コンデンサー)

基本的に標準的な問題が多いとされていたものの、2016年・2017年と難問や目新しい問題の出題が見られました。2017年から2科目120分から150分に延びたものの、それに伴い分量も増えた影響で解答スピードがより求められる内容となっています。

医学部を志望する受験生であれば、標準的な問題を押さえた上でやや難しい問題についても解答して得点率を上げていく必要があります。日々の学習で典型的な問題を網羅し、ケアレスミスで落とさないように心がけましょう。後期日程の問題では難問が出題されることもあるため、そういった過去問も含めて演習を積んでいくのが重要です。

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