個別指導で学力アップ!最短ルートで医学部合格を目指せる予備校とは

医学部受験専門×個別指導の予備校で総合得点が最も高いのは・・・?

東大理三の生物対策

東大理三の合格を目指す受験生に向けて、生物の特徴・勉強法と対策について詳しくまとめました。東大理三の生物は、ボリュームが膨大なので効率の良い勉強法や試験対策を知らずに高得点を取るのは不可能です。生物で高得点を狙える実力を身につけたいなら必見です。

東大生物の特徴と対策

東大理三を受験する人のうち、1~2割の人は生物を選ぶと思います。他の科目と比べて国語に近い内容で、生物学上の発見事実や実験考察などの文章を読み解いて記述する問題が大半です。しかも、問題分量も多く2科目あるので解くのに時間がかかります。そのため、生物で合格ラインを取ろうと思うと、正確な知識力と考察力に上乗せして、素早く問題の要点を押さえる読解力も必須。記述する解答用紙の行数も余裕がないので、的確な表現力も必要になります。

こうしたスキルを東大レベルに仕上げようとすると、相当な労力がかかり、数学や英語に集中したい理三受験生にとって、かなり負担になります。化学や物理の数倍は勉強時間がかかると言っても過言ではありません。これが生物より物理を選ぶ人の方が多い理由です。

ここまで見ると生物を選ぶメリットが無いように思えますが、生物は最も私たちの身近にある学問であり、人間や動物・植物の体の仕組みや現象、生態系や生物の進化など、興味深いテーマが揃っています。物理が苦手で生物に興味がある、学びたいという人は、受験対策で無理に物理を選ぶよりも、生物を選んだ方が楽しんで学習できるので学力が伸びやすいでしょう。

大問構成

東大生物は大問1~3の3つで構成されています。ですが出題される分野は幅広く、事前に予想しにくくなっています。

大問1 動物系の分野
動物系の分野 植物系の分野
大問3 進化や生態など総合的な分野

それぞれの大問の中に、知識を求める小問・考察を求める小問が並んでいます。

東大生物の頻出単元

遺伝子、代謝、恒常性などが頻出ですが、過去問を見れば分かるように、幅広く出題されています。見慣れない問題が多く出題されるため、頻出する分野・単元に絞って対策するという勉強ができません。

自分の頭を使って、積み重ねてきた基礎知識を当てはめてみたり、組み合わせてみたり、連想・想像してみたり、仮説を立てたり、応用して解答を導き出せないと解けないように出来ています。

東大生物の試験対策

理科は、2科目で試験時間が150分となっています。生物を選択したら、基本的に化学・生物になると思います。ここで特に重要になってくるのが時間配分です。生物もかなりボリュームがありますが、化学も時間との勝負になる科目なので、化学・生物は、時間配分をよく練っておかないと時間が足りなくなります。

時間配分の目安としては、生物60分・化学90分(うち見直し5分)が理想的です。つまり生物は、大問1に対して20分で終わらせることが目標です。それくらい化学に時間がかかるのです。

生物をそのハイスピードで終わらせるためには、問題文を短時間で正確に理解する必要があります。これは、実験で示されていることをメモしたり、簡単な図を書いたり、要点だけ下線を引いたりすると、効率良く読み進められるのでオススメです。

その上でどういう解き方が良いかというと、基本的には「得意な方か早く解ける方を先に終わらせる」のがベターでしょう。例えば、化学と生物で解く順番に迷うなら、時間がかかるのは化学の方なので、生物を先に終わらせた方が後半楽になります。生物の各分野も、最初に全体像を把握して得意な問題や解ける問題から済ませてしまいましょう。生物なら知識問題は問題文を読まなくても解けるものもあるので、先に終わらせられます。

このように、早く正確に解けるものから確実に解いて点数を稼いでおく方が時間的にも精神的にも余裕ができます。ただ、計画するだけでなく、実際に過去問や模試で時間配分に慣れておかないと、本番でパニックに陥る可能性があるので、受験勉強をするだけでなく本番を想定した解き方の練習もしておくことが大切です。

生物は特に、問題文を正確に早く理解することが効率良く終わらせるコツなので、ここを重点的に練習しておきましょう。

東大理三合格に向けた生物の勉強法

勉強する前に理科全体の目標点数を頭に入れておきましょう。理三受験者であれば、2科目全体で120点中80点、できれば90点台取るのが目標です。

生物で言えば、配点は大問に対してそれぞれ20点と予想されているので、合計60点ですから、45点前後が目標ですね。最難関だけあって超ハイレベルな目標になりますが、正確に知識を覚えること、基礎を理解して使いこなせることができれば十分クリア可能です。

生物の場合、基本的に広範囲の分野から出題されているので、広く学習する必要があります。もちろん広く浅くではなく、広く深くが求められます。暗記ではなく人に説明できるくらいの理解を心掛けましょう。

初見の問題を見たときに自分の頭でその基礎が活用できるようになるために、基礎の徹底学習と演習の繰り返し、参考書や問題集の解説を見てしっかり理解することが大切です。

参考書と過去問を使った東大生物の具体的な勉強法

全体的な流れをお話しします。まずは基本的な概念を覚えることが最初です。そこから基礎問題を解いて、標準から応用レベルまでステップアップ。東大レベルまで仕上げて、最後は東大の過去問で実践演習です。繰り返しになりますが、とにかく基礎を理解することが大切です。ここが全ての土台となり、そこを東大入試では求められるからです。できれば高3になるまでには基礎を固めておきたいです。

では、具体的にオススメの参考書と問題集を紹介しながら勉強ルートをお話ししていきますね。

基礎編

教科書で基礎を学ぼうとすると、どうしても「ザ・教科書」という固い内容で、暗記が膨大な科目という嫌な印象になりがちです。そこでオススメなのが「田部の生物基礎をはじめからていねいに」です。講義形式の参考書で、生物の基礎を丁寧に教えてくれます。図表も用いられているので理解もしやすいですね。

「生物Ⅰ合格39講」と「生物Ⅱ合格33講」もオススメ。生物参考書の鉄板ですね。基礎を固めるにはこれが最適です。基本が網羅されていて、こちらもイラストなどで理解を助けてくれます。ただ暗記するのではなく、知識として定着するように仕組みや意味を理解しましょう。

使う問題集は「生物 [生物基礎・生物] 基礎問題精講」が基礎を固めるのに最適です。基礎問題から標準レベルまで幅広く網羅されており、これを制覇できれば基礎はかなり仕上がるはず。「生物Ⅰ合格39講」と「生物Ⅱ合格33講」を辞書的に使いつつ問題を解いていきましょう。

標準レベル~応用発展編

「生物重要問題集 生物基礎・生物」か「理系標準問題集 生物」でレベルアップしていきます。難しい問題が揃っており、受験生物の典型問題に対応する力がつきます。どちらかを3周くらい繰り返しましょう。1つの問題集を極めることが大切です。

応用発展~東大レベル編

「生物 [生物基礎・生物] 標準問題精講」は標準と書いてありますが難問が揃っています。これを解答や解説を見ずに解けるようになることが生物の到達点です。繰り返し演習を行い、東大レベルまで仕上げましょう。特に考察力や記述力に磨きをかけたいので、解き直しや見直しの際に考察の仕方や解答の仕方に注目して、複数のパターンを自分の中にストックしましょう。

東大対策編

過去問は、鉄板の赤本「東大の生物25ヵ年」を10年分程やれば、出題傾向や難易度だけでなく、東大が何を求めているか?という概念的なものが掴めてくるはずです。この段階では本番を意識して実戦形式での演習を繰り返しましょう。

本番を想定した演習が本番に活きる

高3になると意識し始めるのが、模試ですよね。多くの東大合格者が、「本番に近い環境で演習ができる模試を受けたからこそ、その経験が本番でも活きた」と語るほど、模試は重要です。

東大模試は、駿台予備学校の「東大入試実戦模試」、河合塾&Z会の「東大即応オープン」、SAPIX YOZEMI GROUPの「東大入試プレ」、東進ハイスクールの「東大本番レベル模試」の4つあり、主に夏と冬の2回実施されています(東進の「東大本番レベル模試」は初夏とセンター後も含め、年4回実施)。

A・B判定が出れば自信になりますし、たとえC・D判定が出たとしても、課題や弱点が分かったということなので克服すれば学力は伸びます。理科は2科目あり、化学・生物の選択は特に時間配分が命なので、過去問だけでなく模試での演習で慣れておきましょう。

東大理三合格のために生物を攻略するなら指導を受けるべし

東大受験は科目が多く難易度も高いので、勉強時間をかけるだけでなく質の高い学習内容も必要になります。生物は暗記科目と思われますが、東大生物は暗記だけで突破できるほど甘くありません。東大生物で求められる考察力や記述力は短期間で身につくものではないので、独学だと険しい道のりになるでしょう。それなら早めにプロの指導を受けた方が確実です。

具体的には、大手予備校に通う・家庭教師を雇う・医学部専門の個別指導の予備校に通う、の3つがあります。それぞれメリットとデメリットはありますが、基本的には、生物が普通~得意な人は、周りの人と競い合いながら、時には一緒に協力しながら学べる大手予備校がオススメです。

生物を選択したけど不安な人は、自分の進度や弱点に合わせて個別カリキュラムで丁寧に指導してもらえる家庭教師や医学部専門の個別指導の予備校の方が、学力は伸びやすいです。特に生物は考察や記述など、添削してもらいたいものが多いので、個別指導のメリットは大きいです。

独学で理三に合格された方もいますが、やはり予備校か家庭教師の指導を受けた方がスムーズに進みますし、受験勉強全体のサポートも手厚いです。ぜひ指導を受けることを考えて、ご両親や先生とも相談しながらどう勉強していくか決めましょう。

PAGE TOP