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東大理三の化学対策

東大理三の合格を目指す受験生に向けて、化学の特徴・勉強法と対策について詳しくまとめました。東大理三の化学は、正しい勉強法と試験対策が合否を分けるので、対策は必須。化学で合格点を取るために必要な情報を揃えたので要チェックです。

東大化学の特徴と対策

東大の理類受験では、化学・物理・生物・地学のうち、2科目を選択して解答します。理科は基本的に問題量が多く、中でも化学は問題文が長い上に手間のかかる計算問題があるため、時間配分が重要になってきます。

化学は、理論化学・無機化学・有機化学に3つに分かれており、高校範囲の基礎知識を応用して考える能力と、公式などを使って計算して解く数学や物理に近い能力が求められる上に、問題の題意を限られた時間の中で正確に理解する読解力も必要。そのため、幅広く能力を身につけないと、問題に対応できないか時間が足りなくなってギブアップ、ということになってしまいます。とは言っても、あくまでも東大が求めているのは、高校範囲の基礎的な力を身につけているかどうかなので、基礎を固めて使いこなすことができれば、しっかり点数が取れる難易度に設定されています。

東大受験における重要科目の数学と英語に比べれば、まだ点数が取れる科目なので、取りこぼさないように勉強していきましょう。

大問構成

大問1 理論化学
大問2 無機化学
大問3 有機化学

例年このような大問構成になっていますが、理論化学と無機化学はそれぞれ分野が独立して出題されるのではなく、理論化学と無機化学の融合問題になっているものが出題されています。2017年度に関しては、大問1が有機化学、大問3が理論化学と、構成が入れ替わっています。中身が大きく変わったわけではないですが、意表を突かれた受験生も多かったので、構成が変わることもあるという認識は持っておきましょう。

東大化学の頻出単元

理論化学・無機化学・有機化学ともに、頻出単元はありますが、基本的には幅広い基礎力が求められます。

理論化学

化学平衡などの平衡分野、熱化学、気体、イオン結晶、電池・電気分解がよく出題されています。無機化学の融合問題にも必要になってくるので、この辺りは絶対に習得しておきたい単元になります。

無機化学

酸化還元反応、沈殿・錯イオン生成反応、特殊な反応の分析について問われる問題が頻出。電池・電気分解、結晶格子といった理論的なものも絡んでくるので、ただ覚えるだけでなく、理解して応用できるようにしておかないと対応できないように作られています。

有機化学

脂肪族・芳香族などの異性体、構造決定は王道です。立体異性、有機化合物の構造・性質、科学実験なども出題されていて、全体的な基礎力が求められています。

このように3分野とも出題傾向が目立つ単元はあるものの、詳細な知識を覚えているか?ではなく、基礎知識を「上手く使って」問題に対応できるか?が試されています。

覚えることが多い科目という印象が強いですが、理三を突破するには基礎知識を組み合わせて自分の頭を使う「能力」としての実力が必要なので、ここを意識した勉強・対策をしていきましょう。

東大化学の試験対策

理科は、2科目で試験時間が150分となっています。7割~9割近くの人が、化学・物理を選択すると思いますが、特に重要になってくるのが時間配分です。2科目ある上に、問題分量・計算量などボリュームもかなりあるため、時間配分をよく考える必要があります。

化学と物理どちらを先にやればいいか?それぞれの時間配分は?どの分野から進めればいいのか?と、色々考えることはありますが、基本的には「得意な方を先に終わらせる」のがベターでしょう。例えば、物理と化学のうち、物理の方が得意なら先に物理に取り掛かる。化学で言えば、問題の難易度的に有機化学と理論化学のどちらかは易しめなので、有機化学を先に終わらせる。このように、より早くより正確に解けるものから確実に解いて点数を稼いでおくのが時間配分的にも、精神的な余裕という意味でも大切です。

この辺りの対策は、事前に慣れておかないと本番でパニックに陥る可能性があるので、過去問や模試を通して感覚的に動けるようにしておきましょう。

東大理三合格に向けた化学の勉強法

まず理科全体の目標点数に触れておきます。理三受験者であれば、2科目全体で120点中80点、できれば90点台を取りたいです。

化学で言えば、配点は大問に対してそれぞれ20点と予想されているので、計60点ですから45点前後を目指したいところです。やはり日本最高峰だけあって目標もハードになりますが、化学は基礎の習得と応用ができれば十分手が届く目標です。なので、基礎の徹底がなによりも大切なのです。英語や数学との兼ね合いもありますが、高3になるまでに基礎を習得して標準的な問題に対応できるレベルにはなっておきたいです。演習を重ねて基礎を固めてください。化学は試験時間との勝負にもなるので、過去問等での時間配分の練習もやっておきましょう。

参考書と過去問を使った東大化学の具体的な勉強法

化学の中でまず覚えたいのが、理論化学です。高校の化学では、理論化学が土台となります。理論化学の基礎→無機化学・有機化学の基礎という風に学習していきましょう。

その次に、基礎固めから標準レベルの問題に挑戦して少しずつ応用できるようにスキルアップしていきます。ここからさらに、発展した問題に取り組んで東大の過去問を解けるレベルまで引き上げます。

終盤は、もう一つの科目と合わせて実戦形式で過去問を解き、試験の対策をして仕上げます。これが全体的な勉強の流れになります。

では基礎から仕上げまで、具体的に何を使ってどう勉強すればいいのかお話していきます。

化学の基礎を学ぶ

まずは高校化学の範囲を網羅した参考書で基礎を学ぶのがベスト。「鎌田の理論化学の講義」「福間の無機化学の講義」「鎌田の有機化学の講義」は、東大を目指す受験生が化学を勉強し始める際に持っておきたい参考書です。

基礎を網羅しており、簡単すぎるわけではなく、少し応用にも踏み込んだ内容になっているので、スムーズに学力を伸ばせます。問題集は、「化学重要問題集―化学基礎・化学」や「セミナー化学+基礎」を使えば、かなり固まってくるはずです。

基礎の応用力を伸ばす

固まってきた基礎力をどんどん応用してスキルアップする段階です。使う参考書は、「化学の新研究」が鉄板中の鉄板です。元々ある程度学力がある人で内容についていけるようなら、「鎌田・福間の講義シリーズ」よりこちらの方が良いでしょう。幅広く網羅しているので辞書的に使えますし、化学を学問として深く理解することができるのでオススメです。

使う問題集は、「化学 [化学基礎・化学]標準問題精講」はやや難しい問題が揃っているのでオススメですが、もう一段階上の「化学の新演習」を完璧にできれば、東大入試でも戦えるので「化学の新演習」が一つの到達点だと考えておきましょう。

さらに高みを目指したい人は、「新理系の化学問題100選」は、最もハイレベルな問題が揃っているのでオススメ。時間が無ければ、「化学の新演習」を完璧に仕上げることに集中しましょう。

過去問で実戦演習

化学の受験勉強終盤に使うのが、通称「赤本」の「東大の化学25ヵ年」。東大の問題のレベル、雰囲気を掴むことができます。昔と近年とでは若干、傾向の違いはあるものの、基本的に求められていることは変わらないので全て解き切りましょう。

入試本番を想定した演習が大切

高3になると、いよいよ入試に向けて準備や対策を始める時期になります。特に意識し始めるのが、「模試」だと思います。多くの東大合格者は、本番に近い環境で演習ができる模試を受けたからこそ、その経験が本番でも活きたと語っています。

東大模試は、駿台予備学校の「東大入試実戦模試」、河合塾&Z会の「東大即応オープン」、SAPIX YOZEMI GROUPの「東大入試プレ」、東進ハイスクールの「東大本番レベル模試」の4つあり、主に夏と冬の2回実施されています(東進の「東大本番レベル模試」は初夏とセンター後も含め、年4回実施)。

他の科目に対しても言えることですが、できれば夏の模試までにある程度完成させておきたいです。A・B判定が出れば自信に繋がりますし、仮にC・D判定が出たとしても、課題が分かったということなので、そこをクリアしていけば学力アップに繋がります。特に化学は時間との勝負なので、過去問だけでなく模試を受けて時間配分や解く順番に慣れることが大切です。

東大理三の化学対策をするなら指導を受ける方法も

東大受験は科目が多く難易度も高いので、膨大な勉強時間と高い質が必要になります。化学に関しても覚えることが多い上に、理解して応用する力も求められるのでプレッシャーを感じる人もいると思います。なので、独学が厳しいと感じるのであれば指導を受けた方が勉強の効率、メンタル面でもベターです。

具体的には、大手予備校に通う・家庭教師を雇う・医学部専門の個別指導の予備校に通う、の3つがあります。それぞれメリットとデメリットはありますが、基本的には、化学が普通~得意な人は、周りの人と競いながら、一緒に語呂合わせなどを覚えながら学べる大手予備校がオススメです。

逆に苦手な人は、自分の理解度に合わせて個別カリキュラムで丁寧に指導してもらえる家庭教師や医学部専門の個別指導の予備校の方が良いでしょう。どちらにしても自分に合った指導方法を選ぶことが大切です。

現役生の方は、合格までの計画や勉強法、自己管理や勉強時間の配分など、全体的に分からないことが多く、心理的にも負担が大きいと思います。独学で理三に合格された方もいますが、やはり予備校か家庭教師の指導を受けた方がスムーズに進むはずです。指導を受けることも視野に入れてどう勉強していくかを考えましょう。

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