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東大理三の国語対策

東大理三の合格を目指す受験生に向けて、国語の特徴・勉強法と対策について詳しくまとめました。東大理三の国語は、優先順位が低いとはいえ1点でも落としたくないので対策は必須。国語で合格点を取るために必要な情報が隅々まで網羅したので要チェックです。

東大国語の特徴と対策

東大が公開している「高等学校段階までの学習で身につけてほしいこと」というガイドにも明記されているように、東大の国語は総合力が求められます。具体的には、文章の本質を読み取る読解力・読み取ったものを明確な日本語で表す表現力が必要になります。

実際に出題される問題は全て記述形式であり、現代文にしても古典にしても、読み解いて表現する力が必須です。

理類の国語は、東大の科目の中では配点が80点と少なく、得点が伸びにくい科目なので点差がつきにくいと言われています。問題が難しいというより、採点自体が厳しいというのが高得点を狙いにくい理由です。中でも特に現代文は点数が伸びない分野として有名です。こうした特徴があるので、一般的に国語では点差がつきにくく、最低限の勉強で済ませる受験生が多いです。とは言っても、理三の場合は油断していい科目は一つもないので、古文と漢文だけでも基礎をしっかり押さえておく必要があります。

大問構成

問題の構成に関しては、毎年同じ形式になっています。

大問1 現代文(傍線部について、本文の内容・理由・根拠の説明、趣旨の説明などの記述、漢字の書き取り)
大問2 古文(現代語訳、文脈の説明)
大問3 漢文(現代語訳、内容説明)

問題の出題傾向

現代文は例年、標準的な読解力と表現力が問われる論説や評論文が出題されています。

傾向としては、近代の社会に対する問題点を指摘・考察している内容のものが多いです。テーマについては過去問で把握できますが、現在の科学技術・原発・医療・環境・情報化社会・精神・文学作品・政治など多岐に渡ります。

出題傾向から見えるのは、「積極的かつ主体的に社会の問題に対して考える思考力」と「自分の考えを明確に書き表す表現力」が問われているという点です。つまり、東大が求めているものが見事に反映された内容で出題されていることが分かります。

大問2の古文は、古文常識が求められます。和歌も含まれ、内容も単純なものではないため、読み解くにも表現するにも古文の基礎が出来ていることが前提になります。

漢文は、散文がメインではあるものの、漢詩も出題されています。古文同様に漢文の基礎的な知識が必須。ただ、現代文や古文に比べれば点数を取れる分野です。

こうした出題傾向から見ても、古典常識や漢字などの基礎力、テーマに関して主体的に考える思考力、本質を捉える読解力、的確に書き表す表現力といった、「国語力」を東大が求めていることが分かると思います。

東大国語の試験対策

東大国語は、全体的に求められていることに対して、記述する解答スペースが足りないという独特の注意点があります。そのため、過去問や模試を通して、上手く要約する力を鍛えておく必要があります。

試験時間100分に対して、大問1(小問6問)・大問2(小問約3問)・大問3(小問約3問)で、合計80点。英語ほど時間に追われるプレッシャーはないものの、現代文にこだわると時間が足りなくなるので、解答する順番を意識したいです。

国語の試験対策として効果的な戦略は、漢文→古文→現代文の順番で終わらせること。時間配分としては、古典40分・現代文60分が目安となります(このうち見直し5分)。すでにお話した通り、現代文は点数が伸びにくいので点数を稼げません。一方で古文と漢文は勉強していれば点数が稼げる分野なので、まずはここを早く正確に仕上げましょう。先に古文・漢文を終わらせておくと、精神的にも余裕を持てますので、厄介な現代文に集中して取り組めます。

理三の受験生の目標ラインとしては、50点取れることが理想です。配点の割合は、現代文40点・古文20点・漢文20点と予想されているので、古典で40点+現代文で点数を集める、という形になります。

実際の試験でもこのことを頭に入れて、漢文→古文→現代文という優先順位で進めましょう。

東大理三合格に向けた国語の勉強法と対策

理三の受験生の目標は、古典で40点+現代文で10点が理想なので、ここを目指して勉強していくことになります。

繰り返しになりますが、理三の受験において国語の優先順位は低いです。受験勉強の大半の時間はどうしても数学・英語・理科に取られてしまうので、国語は「最低限の時間でより効率良く進める」という姿勢で勉強に取り組むことが大切です。そこでまず優先することは、漢文と古文の基礎を固めること。そして、問題集や過去問を通して、記述に慣れることが大切です。古文と漢文の基礎を固めて記述に慣れてしまえば、国語の点数はある程度取れるはずです。

参考書と過去問を使った具体的な勉強法

まず全体的な流れとしては、高3になるまでに、古文と漢文の単語や文法など基本的なことを押さえておきましょう。現代文と古文&漢文の実戦的な記述は高3になってからで十分です。秋の模試までには仕上げて、直前期に過去問で対策、という流れですね。では、具体的に参考書や過去問を使った勉強法についてお話します。

古文の勉強法

古文は英語と似た要領で勉強を進めることができます。単語や文法が分かれば古文を読み解くことができるようになり、読み解けるようになると古文の世界観が分かってくる。このように段階を踏んで進んでいけるので、やればできるのが古文の特徴です。

まず単語は、「古文単語ゴロゴ」がCD付きでボリュームも十分。「読み解き古文単語」を使えば、単語力だけでなく文法力も上げることができます。

基礎が出来てきたら、「古文上達 基礎編 読解と演習45」でスキルアップです。「得点奪取古文」は自分の解答を客観的に見ることができるのでオススメ。後は、「鉄緑会東大古典問題集」や「東大の古典25ヵ年」で実際の東大問題の雰囲気を掴めれば、安定して点数は取れるはずです。一歩差を付けるなら、「ライジング古文―最高レベルの学力養成」がオススメで、ここまで仕上がれば古文はバッチリでしょう。

漢文の勉強法

漢文は古文ほど難しくありません。教科書レベルから始めて、句法の参考書として有名な「漢文 ヤマのヤマ」を使えば十分です。

問題演習は、「漢文道場 入門から実戦まで」がオススメです。基礎からセンターレベルくらいまでスキルアップできます。ここから「得点奪取漢文」で記述対策、古文同様に「鉄緑会東大古典問題集」や「東大の古典25ヵ年」で実戦レベルまで仕上げれば、自信を持って本番に臨めるはずです。

現代文の勉強法

現代文は読解力と表現力が必須です。読解力を上げるのに、「現代文キーワード読解」が役立ちます。キーワードから筆者の主張を読み解く参考書です。また、普段から読書をして筆者のメッセージや主張を考える習慣をつけると読解力が上がるので、息抜きに取り入れるのも良いでしょう。

記述には、「記述編 現代文のトレーニング」、「得点奪取現代文記述・論述対策」がオススメです。過去問は「東大の現代文 25ヵ年」ですね。学校の先生や塾の講師などに添削してもらうことができれば上達は早くなると思います。

本番を想定して過去問・模試に取り組むことが大切

高3になると、いよいよ入試に向けて準備や対策を始める時期になります。過去問は実際に時間を計測しながら集中して取り組み、試験の感覚を体で覚えましょう。また、本番の感覚を掴む・腕試しをする、という意味では、過去問以上に模試の方が得られるものが大きいです。実際、多くの東大合格者は最低でも1回は模試を受けています。

東大模試は、駿台予備学校の「東大入試実戦模試」、河合塾&Z会の「東大即応オープン」、SAPIX YOZEMI GROUPの「東大入試プレ」、東進ハイスクールの「東大本番レベル模試」の4つあり、主に夏と冬の2回実施されています(東進の「東大本番レベル模試」は初夏とセンター後も含め、年4回実施)。

模試は得られるメリットが大きいです。A・B判定が出れば自信に繋がりますし、仮にC・D判定が出たとしても、逆に言えば課題が分かったということなので、さらなる学習に繋がります。実際の入試で実力を100%発揮できるように、模試や過去問で鍛えておきましょう。

東大理三の国語対策をするなら指導を受けるのもアリ!

国語の優先度が低いとはいえ、理三受験者は1点でも落としたくないので疎かにはできません。ただ、記述形式という性質上、独学より誰かに添削してもらう方が効率良く上達できます。

具体的には、大手予備校に通う・家庭教師を雇う・医学部専門の個別指導の予備校に通う、の3つがあります。それぞれメリットとデメリットはありますが、国語が普通~得意な人は、周りの人と競いながら大手ならではのユニークな授業が受けられる大手予備校がオススメです。

逆に苦手な人は、自分の理解度に合わせて個別カリキュラムで丁寧に指導してもらえる家庭教師や医学部専門の個別指導の予備校の方が、勉強が進むでしょう。記述形式の国語は添削のメリットが大きいです。

どの方法を選ぶにしても、教える側のレベルも相応に高くないといけません。できるだけ事前に合格実績や体験談を調べてから選ぶようにしてください。

特に初めて受ける現役生の方は、合格までの計画や勉強法、自己管理や勉強時間の配分など、全体的に分からないことが多いと思います。ボリュームが多く時間も厳しい東大理三の受験勉強において、独学というのは効率が悪い面も多くあるので精神的な負担が大きいです。この辺りは早めにご両親や先生と相談して決めておきましょう。

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