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東大理三の物理対策

東大理三の合格を目指す受験生に向けて、物理の特徴・勉強法と対策について詳しくまとめました。東大理三の物理は、何を意識して勉強すればいいのか?そのポイントを知っているか知らないかで大きく学力の伸びが変わってきます。物理で高得点を狙える実力を身につけたいなら必見です。

東大物理の特徴と対策

物理は他の科目の中では、比較的点数を取りやすい科目です。国語のように高得点を狙いにくいことも、数学のように点数が安定しないこともありません。得点源と考えて良いでしょう。

とは言っても、当然簡単というわけではなく、物理の基本的な考え方を理解していないと手も足も出ません。東大は、求める人材を明確に入試で選定しています。ただの受験対策で表面だけをなぞって暗記するだけの勉強では点数が取れないように、よく工夫された問題が出題されています。

特に物理は、見慣れない設定を用意し、そこで起きる現象・原理を自分で考えさせるというパターンが多いので、物理を攻略するためには広い視野で本質を掴み、論理的にその原理を思考する能力が必要になります。こうした能力は単純に量をこなしてどうにかなるものではないので、質を重視した学習が大切です。ただ、一度そのコツを掴むことができれば、点数がぐんぐん伸びるのが物理の特徴です。

大問構成

基本的に、問題の構成と出題傾向はパターンが決まっています。

大問1 力学
大問2 電磁気
大問3 熱力学or波動or原子

解答の形式は、大半が記述形式になっています。

東大物理の各分野の頻出単元

各分野でよく出題される単元はあるものの、基本的な問題の傾向としては、基礎の組み合わせだったり典型的なパターンの組み合わせで解ける問題だったりと、よく考えてみれば難しくないものが多いです。「本質の理解」と「基礎の応用」で解ける問題がほとんどだと認識しておいてください。

力学

単振動、衝突、円運動がよく出題されています。見慣れない題材が多いですが、要点が理解できれば、実は基本的なことが組み合わさっているだけ、という場合が多いです。

電磁気

電磁誘導が最頻出。直流回路の問題がよく出題されていますが、交流回路が出ることもあります。コンデンサーやダイオードの基礎知識も必須です。こちらも見慣れない問題が出題されることがありますが、問題文をよく読んでイメージを掴めれば、基本ができている人なら正解できる問題がほとんどです。

波動・熱力学・原子

波動は、ドップラー効果、光の干渉が頻出。反射や屈折に関する問題も出題されるので、ホイヘンスの原理は理解しておく必要があります。熱力学は、気体の問題がほとんどです。熱力学第一法則を基本として状態方程式などとの連立で解いていけます。

原子に関しては、この分野自体出題されることが少ないですが、一通りの基礎を把握しておけば問題ないでしょう。光電効果、水素原子模型、コンプトン効果、核分裂反応、放射性崩壊などの基本的なことだけでも覚えておくと入試で出ても対応できます。

東大物理の試験対策

理科は、2科目で試験時間が150分となっています。7割~9割近くの人が、化学・物理を選択すると思いますが、とにかく重要になってくるのが時間配分です。2科目ある上に、特に化学が問題分量・計算量などボリュームが膨大なので、時間配分を考えて解かないと間に合いません。どういう時間配分が良いかというと、基本的には「得意な方を先に終わらせる」のがベターでしょう。例えば、物理と化学で解く順番に迷うなら、化学は分量が多いので、物理を先に終わらせた方が後半楽になります。物理の各分野も得意なもの、解ける問題から済ませてしまいましょう。

このように、早く正確に解けるものから確実に解いて点数を稼いでおく方が時間的にも精神的にも安定します。こうした対策は、事前に慣れておかないと本番でパニックに陥る可能性があるので、過去問や模試で本番を想定して試行錯誤しながら体で覚えていきましょう。

東大理三合格に向けた物理の勉強法

最初に理科全体の目標点数に触れておきますね。理三受験者であれば、2科目全体で120点中80点、できれば90点台を取るのが目標です。

物理で言えば、配点は大問に対してそれぞれ20点と予想されているので、合計60点ですから、45点前後を目指したいところです。やはり最難関だけあってハイレベルな目標になりますが、基礎力の習得と応用ができれば物理は十分手が届きます。なので、まずは基礎の徹底が大切です。人に教えられるレベルまで理解することが、応用できるレベルだと考えておきましょう。特に物理の要である力学と電磁気に関しては、高3になるまでに基礎を習得して標準的な問題に対応できるレベルまで鍛えておきたいです。

すでにお話したように、東大では現象の本質を見抜く力と、その原理を論理的に思考する力が必要です。ですがその前にまず課題となるのが、自然現象と論理的な法則や公式の繋がりが感覚的に掴めるか?どうかです。これができるかで物理の伸びは大きく違ってきます。この課題をクリアするには、正しい勉強法で取り組むことが大切です。

参考書と過去問を使った東大物理の具体的な勉強法

最初に全体的な勉強の流れをお話しします。

まずは基本を徹底します。特に力学は他の分野とも関わってくるので、絶対に理解できるまでやりましょう。そこから電磁気の基礎を固めて、力学と電磁気を標準レベルから応用レベルまでスキルアップ。波動・熱力学・原子に関してはそれからでも遅くないです。まずは重点的に力学と電磁気に取り組みます。

基本的に、力学と電磁気が仕上がれば、それだけで40点近く取れるのでかなり物理の点数が安定します。それに加えて波動・熱力学・原子の基礎も押さえられれば目標点数に近づくはずです。

流れをまとめると、力学・電磁気の基礎を固めて応用できるレベルまで仕上げる→波動・熱力学の基礎を固めて応用レベルまで仕上げる(余裕があれば原子も)→過去問で対策となります。

また、物理は「微積分」を使うかどうかで意見が割れますが、物理的アプローチで理解しにくかった内容が、数学的アプローチでは理解できた、ということも少なくないので、ぜひ使うことをオススメします。どのみち大学に入ってからは微積分を使うことになります。

これを踏まえた上で、オススメの参考書・問題集を使った勉強ルートをお話します。

基礎を学ぶ

まずは基礎を学ぶための参考書として、「宇宙一わかりやすい高校物理」がオススメです。本当にわかりやすいです。図が多いのが特徴で、最初の壁となる現象と法則・公式の繋がりが掴みやすくなっています。物理が苦手な人はここからスタートしましょう。

「物理のエッセンス」も物理の本質を理解するのに最適な参考書なので持っておきたいです。

基礎を固めて応用レベルまで鍛える

ここからは、どんどん問題を解いて復習していきます。違う解法パターンの分析や問題を熟考して理解を深めることも行いましょう。

使う問題集は、「物理重要問題集―物理基礎・物理」が最適です。これを一通りできるようになると基礎をバッチリです。

「名門の森」は、基礎~難問まで揃っており、応用レベルまでできるようになると東大レベルが見えてきます。

東大レベルまで仕上げる

「難問題の系統とその解き方 物理」もしくは「物理 [物理基礎・物理] 標準問題精講」が最高難易度の問題集です。これをマスターすれば、物理では高得点しか取れなくなるでしょう。それほどの実力が身につきます。

東大対策

最難関レベルまで仕上がっていれば、後は過去問で東大の問題の雰囲気を掴めば、自信を持って本番に臨めるはずです。

過去問は「東大の物理25ヵ年」が鉄板。できれば化学の過去問と合わせて時間を計って取り組んでみてください。中身だけでなく時間配分の対策もできます。

本番を想定した演習を繰り返すことが大切

高3は、いよいよ入試に向けて準備や対策を始める時期です。特に意識し始めるのが、模試ですよね。多くの東大合格者は、本番に近い環境で演習ができる模試を受けたからこそ、その経験が本番でも活きたと語っていますから、模試を受けるメリットは大きいです。

東大模試は、駿台予備学校の「東大入試実戦模試」、河合塾&Z会の「東大即応オープン」、SAPIX YOZEMI GROUPの「東大入試プレ」、東進ハイスクールの「東大本番レベル模試」の4つあり、主に夏と冬の2回実施されています(東進の「東大本番レベル模試」は初夏とセンター後も含め、年4回実施)。

数学や英語など他の科目との兼ね合いもありますが、できれば夏の模試までにある程度完成させておきたいです。A・B判定が出れば自信に繋がりますし、仮にC・D判定が出たとしても、課題が分かったということなのでスキルアップに繋がります。特に理科は2科目あり、時間の配分に慣れておきたいので、過去問だけでなく模試での演習が大切なのです。

東大理三の物理必勝のために

東大受験は科目が多く難易度も高いので、膨大な勉強時間と高い質が必要になります。ですが物理は量をこなせばなんとかなる科目ではなく、本質の理解と論理的な思考力が特に求められます。これは短期間で身につくものではありませんし、基本が理解できないとなかなか進まないため、独学だと効率が悪くなってしまいます。物理に苦手意識がある方はそうした傾向が強いので、早めにプロの指導を受けた方が確実です。

具体的には、大手予備校に通う・家庭教師を雇う・医学部専門の個別指導の予備校に通う、の3つがあります。それぞれメリットとデメリットはありますが、基本的には、物理が普通~得意な人は、周りの人と切磋琢磨しながら学べる大手予備校がオススメです。

逆に苦手な人は、自分の理解度に合わせて個別カリキュラムで丁寧に指導してもらえる家庭教師や医学部専門の個別指導の予備校の方が、着実に学力を伸ばせるでしょう。物理はその理解度が得点に影響するので、個別指導のメリットは大きいです。

現役生の方は、合格までの計画や勉強法、自己管理や勉強時間の配分など、全体的に分からないことが多く、心理的な負担も計り知れません。独学で理三に合格された方もいますが、やはり予備校か家庭教師の指導を受けた方がスムーズに進みますし、メンタル面のサポートも手厚いです。指導を受けることも視野に入れて、ご両親や先生とも相談しながらどう勉強していくか考えてみてください。

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