個別指導で学力アップ!最短ルートで医学部合格を目指せる予備校とは
各大学の医学部の入試難易度について解説。偏差値や倍率のほか、国公立・私立それぞれの難しさについて解説しています。
医師を目指すことを決めたとして、次に必要な決断は受験する大学について。全体的に難易度が高い医学部ですが、その中でも偏差値や倍率には幅があります。
自分が行きたい大学がどれくらいの難しさなのか?自分の学力ならどれくらいのレベルの大学を目指すのが適当か?偏差値・倍率表でチェックしてみてください。
大学名 | 偏差値 | 倍率 |
---|---|---|
東京大学 | 77.2 | 4.8 |
京都大学 | 76.2 | 3.0 |
大阪大学 | 74.5 | 2.6 |
東京医科歯科大学 | 72.3 | 4.2 |
東北大学 | 71.3 | 3.6 |
名古屋大学 | 71.2 | 2.7 |
千葉大学 | 71.0 | 3.4 |
九州大学 | 70.8 | 3.4 |
山梨大学 | 70.0 | - |
京都府立医科大学 | 69.8 | 3.5 |
大阪市立大学 | 69.8 | 3.2 |
大学名 | 偏差値 | 倍率 |
---|---|---|
慶応大学 | 76.2 | 12.7 |
東京慈恵医科大学 | 73.0 | 14.1 |
順天堂大学 | 71.7 | 16.2 |
自治医科大学 | 71.5 | 18.7 |
大阪医科大学 | 70.5 | 11.7 |
関西医科大学 | 69.7 | 15.0 |
日本医科大学 | 69.2 | 17.7 |
昭和大学 | 68.8 | 12.0 |
国立大学は、なんといっても試験科目が多いのが大変なところ。国語や社会のセンター試験対策が求められるので、私立大対策よりも圧倒的に広い分野を勉強しなければなりません。
しかも、医学部のセンター試験は少なくとも87%は点数をとっておきたいところ。ほとんどミスは許されません。英語や理科、数学科目はともかく、国語や社会でもそのレベルを求められるのはなかなか過酷です。
また、私立は併願が可能ですが、国公立大は前期と後期の2回の勝負だけ。しかも後期はかなり狭き門。ほぼ一発勝負だと言っても過言ではありません。国公立大のほうが私立大よりも明らかに合格は難しいと言えます。
一方、私立大は圧倒的に倍率が高いのが難しいところ。国公立を敬遠する層は私立大を受験するので、倍率は高くなります。
私立大入試に多いパターンは、大量の問題をかなりのスピードで解く能力が求められるところ。限られた時間内で、ほぼ完答に近いレベルを求められます。これができない人から落ちていくというのは、国公立の試験問題の難しさとはまた違うもの。
私立大学特有のテクニックが必要になるので、予備校や塾などで受験テクニックを教わるのもひとつの手です。