個別指導で学力アップ!最短ルートで医学部合格を目指せる予備校とは
個別指導で医学受験の対策を徹底的に行う予備校、富士学院の指導の特徴や口コミ情報をまとめました。
目次
富士学院が誇る「富士ゼミ」の費用は以下の通り。
入学金 | 200,000円 |
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教材費(模試代等含む) | 200,000円 |
国公立医学部コース | 1,700,000円/年間 |
私立医学部コース | 3,000,000円/年間 |
国公立・私立併願コース | 前期:1,600,000円/半年 後期:1,800,000円/半年 ※併願コース継続の場合 |
併願コースには、後期国公立医学部コース・後期私立医学部コース・後期国私併願コースの3つがあり、それぞれで後期の費用が異なります。後期費用は以下の通り。
国公立医学部コース(後期) | 1,000,000円 |
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私立医学部コース(後期) | 1,600,000円 |
国私併願コース(後期) | 1,800,000円 |
最初から国公立単願であれば合計2,100,000円、私立単願であれば3,400,000円となります。最初に併願コースを選択した方は、後期に国公立を選択すると3,000,000円、私立を選択すると3,600,000円、最後まで併願だと3,800,000円となります。これらには各種模試や一般入試対策指導料、入試直前対策の費用なども含まれており、受験が終了するまではサポートを受けることが可能です。
富士学院が掲載しているこちらの費用は、高卒生向けの「富士ゼミ」のものとなります。現役生も受講可能な個別指導のカリキュラムについては、受講科目数や受講開始期間によって細かく異なるため各校舎にお問い合わせが必要とのこと。ただ、どのコースも共通して入学金・教材費はかかるので、400,000円は最低でもかかってくる見込みになります。
富士学院は、1996年に創立された予備校。医学部受験に絞った指導を18年間続けてきました。その中で培ったノウハウや入試情報をもとに、個別指導と少人数制クラスによる丁寧な受験対策を行っています。また、講師と生徒の距離が近く、固い信頼関係を築けるのも富士学院の特徴です。試験対策だけでなく、メンタル面のフォローもしっかり行っています。
講師・職員の連携が強い個別指導
富士学院は、ほかの予備校と同じように個別指導を採用しています。しかし富士学院が強調しているのは、講師や職員間の情報の共有と連携です。
生徒たちが今どんな状況で、何を必要としているのか、講師がみな理解しているので、一丸となって指導をしてくれます。
医師としての自覚と自立を促す指導
個別指導にありがちなのが、生徒の甘え、そして講師への依存心です。「先生が何とかしてくれる」という心構えは、仮に受験を乗り切れたとしても、医師を目指す上では邪魔でしかありません。
生徒自身が自立・自覚し、医師としての心構えを持つような指導をしてくれるのは、富士学院の大きな特徴のひとつではないでしょうか。
講師と生徒の距離が近い
予備校としては珍しく、授業の合間にリフレッシュタイムが設けられています。ただ受験指導をするだけではなく、講師とのコミュニケーションを深める時間があり、互いに信頼を高めることができます。
医学部受験は、本番までにメンタルの弱さが出てしまうことも。生徒の生活や精神面も含めてフォローしてくれる講師陣がいるので、サポート体制は万全です。
自習室の充実・食事もサポート
富士学院の自習室は、22:00まで開いており遅くまで勉強することができます(日曜日は18:00まで)。講師がいれば遅い時間でも質問に対応してくれますので、サポートの面も安心です。受験する大学の最寄り校舎も利用できるので、受験期間でも自習室を利用することができます。
校舎によっては寮や食堂が併設されており、寮では遠方に住む受験生でも高いレベルの指導を受けにくることができます。食堂では、夜遅くまで頑張る生徒たちをサポートするべく、温かく栄養満点の食事が用意されています。食事の心配をしなくていいのも大きな強みです。
引用元:富士学院HP(http://www.fujigakuin.jp/course/seminar/)
富士学院のテキストは、医学部に特化した独自制作の教材です。医学部入試のデータや過去問など、医学部合格のために必要な要素がふんだんに盛り込まれています。毎週土曜日にはテストがあり、学習定着度を確認することもできます。クラスのレベルに合わせて、補助教材なども用意しているので確かな手ごたえを感じられます。
模試の回数も多く、全国模試・塾内の模試・大学別の模試がそれぞれ展開されています。全国模試は私立コースで6回/年、国公立コースで8回/年をかぞえます。模試の結果に応じて、生徒への指導も柔軟に変え、成績の向上につなげられることが期待できます。
2022年度医学部合格実績 | 431名 | |
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国公立大学 | 旭川医科大学、1名、弘前大学1名、群馬大学1名、富山大学2名、東京医科歯科大学2名、福井大学2名、信州大学1名、滋賀医科大学1名、神戸大学1名、鳥取大学1名、島根大学4名、広島大学 1名、高知大学1名、佐賀大学2名、宮崎大学1名、鹿児島大学5名、琉球大学1名、福島県立医科大学1名、横浜市立大学1名、名古屋市立大学2名、京都府立医科大学3名、大阪公立大学1名、和歌山県立医科大学1名、防衛医科大学校(※省庁大学校)5名 | |
私立立大学 | 川崎医科大学56名、久留米大学 33名、福岡大学28名、藤田医科大学 27名、愛知医科大学27名、金沢医科大学20名、兵庫医科大学19名、帝京大学18名、埼玉医科大学17名、岩手医科大学16名、関西医科大学15名、近畿大学13名、東京女子医科大学13名、聖マリアンナ医科大学11名、杏林大学10名、大阪医科薬科大学7名、国際医療福祉大学7名、東京医科大学6名、東海大学6名、東北医科薬科大学6名、北里大学6名、獨協医科大学6名、東京慈恵会医科大学5名、順天堂大学4名、昭和大学 3名、東邦大学3名、慶應義塾大学2名、日本大学2名、自治医科大学1名、日本医科大学1名、産業医科大学1名 |
富士学院では通常の個人指導コースとは別に、高卒生向けの「富士ゼミ」、そして追い込みが必要な時期の「期間限定特別講習」が用意されています。
富士学院独自のカリキュラムである富士ゼミ(高卒生向け)では、生徒一人ひとりへのきめこまかな指導を行うために4つのコースを用意しています。
「国立公立医学部コース」は、選抜制で1クラス15名以下のクラス。最難関の国公立医学部医学科合格を目指している生徒が集まっており、合格率は80%以上を誇っています。
「私立医学部コース」は1クラス8名以下のクラス。私立医学部入試の受験をする生徒のために1年間を通してのカリキュラムを組んで入試対策を行っています。
「国公立・私立併願コース」は、前期は科目別と学力別でクラスを選択し、後期からは自分の希望や学力に合わせたクラス変更が可能なコースです。
「富士ゼミ個別指導コース」は、1コマ100分でマンツーマン指導が受けられるコースです。自分の実力に合わせた指導を受けることができます。
富士学院では、医学部合格に特化したオリジナルテキストを使用。毎日の授業後に行われる夜間添削指導や夜間補習による生徒のサポートも行っています。
富士学院の特別講習には「夏期講習」「冬期講習(中学生、高校1・2年生向け)」「入試直前指導(高校3年生、高卒生向け)」の3つの講習があります。夏期講習・冬期講習では期間中一日から受講が可能。学校が休みの期間を利用して、医学部受験に集中できる環境で勉強に取り組むことができます。夏期講習では、秋の推薦入試の対策も含めて対策をしてくれます。
入試直前指導では、受験前日までの追い込みを生徒一人一人にあわせてフォローしてくれます。最新の受験情報に照らし合わせ、生徒の精神面も含めてサポート。センター後の出願なども相談に乗ってくれます。
このような期間限定の講習に通う場合、遠方であれば提携ホテルを特別価格で利用することもできます。宿泊手続きも塾側で済ませてもらえるので安心です。
指導のタイプ | クラス制・個別指導 |
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学費 | 3,400,000~3,700,000円(詳細は要問合せ) |
校舎の所在地 | 東京御茶ノ水校
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電話番号 | 0120-01-9179(東京御茶ノ水校) |
公式HP | https://www.fujigakuin.jp/ |