個別指導で学力アップ!最短ルートで医学部合格を目指せる予備校とは
物理は、化学や生物と比べて理科の中でも得意不得意が分かれる科目です。医学部受験で物理を選ぶメリット、効率的な勉強法、オススメの参考書、物理を対策する上での予備校と家庭教師のメリット・デメリットについてまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
医学部受験では、理科のうち化学・物理・生物の中から2科目を選択することがほとんどです。物理は「高得点が狙える」「難しくて苦手」という2つの声があるように、得意不得意が分かれる科目です。
高校1年生で、まだ理科の科目選択をどうするか悩んでいる人もいるかもしれません。人によって選ぶ科目は変わってきますが、物理と生物で迷っている人がほとんどでしょう。
まず物理を選ぶメリットとしては、コツさえ掴めば満点を狙うことができる点です。特に数学が得意な人であれば、物理は難易度が上がるほど数学的な要素が増えるので有利になります。数学的な理解が早い、公式や法則などのパターンを覚えて解くのが得意、計算が得意、といった受験生は迷わず物理を選びましょう。
物理は理科の中でも、本質の理解が重要になる科目なので、その現象と法則の繋がりが理解できないと全く進まなくなってしまいます。その上で数学的な能力も必要になるので、苦手な人はまともに点数が取れない可能性があるのが物理の怖さです。暗記や考察などの国語的分野の方が得意なのであれば、暗記がメインの生物を選択した方が合格ラインを取れるでしょう。
どの科目に対しても言えることですが、医学部受験は苦手科目があると試験を突破するのは難しいです。医学部合格を目指すならセンター試験は全科目合計90%、悪くても85%を超えないと突破はほぼ不可能でしょう(特に難関国公立)。
物理も満点近くの点数を取ることが必須です。各分野の基礎を問われる問題が多く出題されているので、本質・基本の理解が特に重要になってきます。また、二次試験でも理科は必須科目で、化学・物理・生物のうち2科目か1科目を選択します。志望大学によって出題傾向に偏りはありますが、どの大学においても過去問を解く前に偏差値65以上くらいの学力が必要になると考えておきましょう。
センター試験でも二次試験でもやはり基礎・基本が大切です。中でも力学は電磁気や原子にも繋がる分野なので絶対にマスターしておく必要があります。
生物は満点を狙うのは難しいですが、逆に大きく下回ることもない安定さがメリットです。下手に苦手な物理を選んで理解できずに立ち止まるくらいなら、生物を選んだ方が得点を取れるでしょう。
もし数学が得意なのであれば迷わず物理を選んでください。物理も得意科目にして、英語や数学など他の科目に勉強時間を充てれば、もっと効率的に進むことができます。
物理の分野は基本的にそれぞれ独立しています。ただ、電磁気と原子に関しては力学が基礎なるので、まずは力学をマスターしましょう。力学を先に習得しておくと、残りの分野がスムーズに進みます。
現象とその法則の繋がりを感覚的に掴むことが物理を理解するコツです。これに関しては、実験の映像を見る、図解やイラスト付きの参考書を読む、といったように映像や絵を見ながら学ぶと理解が早まります。ただ計算したり公式を当てはめたり、単位を覚えればたりすれば点が取れる科目ではありません。とにかく本質への理解が大事です。
この理解ができると、よく出てくる解法パターンも見えてくるはずです。しかも数学に比べればパターンが少ないので、ここまで基礎が固まってくれば多くの問題に対応できるでしょう。
基礎が固まってきたら応用問題を解いて、基礎を使いこなして応用できるレベルまで仕上げていきましょう。
志望校によって傾向は違いますが、ここまでの基礎ができていれば、十分対応できる力が身につくはずです。ただし、正確に問題が解けるだけでなく、計算のスピードも必要になります。このスピードに関しては、数をこなして練習するしかないです。基本的な公式や解法パターンの習得ができたら、ぜひスピードも意識して問題集に取り組んでみてください。
センター試験と二次試験では、やはり出題範囲が変わってきます。志望大学の傾向に合わせるだけでなく広い範囲で基礎を習得することが大切です。基礎→基礎の応用→応用問題→過去問、という順番で学習を進めることで、物理が得意な人は満点近く、少し不安な人でも高得点まで狙える実力がついているでしょう。
参考書選びに時間をかけるのはもったいないので、先ほどお話しした勉強法に沿った鉄板の参考書をご紹介します。

とにかく基礎を理解するのに役立つ参考書です。イラストやたとえ話での解説によってイメージを掴みやすく、物理が理解できないと感じている人でも反復して読み込めばだんだん理解できるようになります。基礎から始めるのに最適です。

使えば基礎の理解から実際にどう問題を解いていくかを習得できる参考書兼問題集です。考え方の流れを解説してくれているので理解もしやすいです。物理のエッセンスは物理の理解度の基準となる参考書なので、ここが難しいと感じたら基礎が固まっていない、スラスラ問題が解けるなら基礎はほぼ完成していると判断できます。

受験物理の鉄板問題集であり、物理の受験勉強における到達点です。実際この問題集を制覇できれば、ほとんどの医学部の合格ラインに乗れるほど物理が仕上がります。それだけ難易度の高い問題が揃っているので、基礎が固まっていない状態だと歯が立ちません。物理のエッセンスも使いながら習得していきましょう。
この順番に沿って一つひとつを丁寧に理解して進めていくことが大切です。特に物理のエッセンスは辞書的な使い方ができるので、基礎の習得から復習まで何度もお世話になります。名問の森とセットで使って、試験で満点を取るつもりで学習していきましょう。
物理は基礎の理解ができないと全く問題を解けないので、独学で進めるのが難しい科目でもあります。どうしても進まないようであれば、指導してもらった方が早いでしょう。
具体的には、大手予備校に通う・家庭教師を雇う・個別指導を受ける、の3つの方法があります。それぞれのメリット・デメリットと、物理を勉強する上でのメリットについてお話ししますので、自分に合うかどうか参考にしてみてください。
【メリット】
基本的に複数人かクラスでの集団学習になります。大手予備校であれば物理の教え方が完成されているので、物理の課題である基礎も独学より格段に理解しやすいはずです。
【デメリット】
物理は基礎の理解が大切ですが、個人の理解度に合わせた指導をしてもらえないこともある、というデメリットがあります。その場合は自分で積極的に質問しにいく姿勢が必要になるので、人によっては学習が進みにくくなります。
【メリット】
物理はイメージを掴むまで少し苦労しますので、そこを自分の理解度に合わせて教えてもらえるのが家庭教師の大きなメリットでしょう。
【デメリット】
家庭教師は、指導者の質に差があるというデメリットがあります。学生のアルバイトからプロまでレベルに差がありますし、医学部受験となればさらに高いスキルも必要です。家庭教師との相性も勉強に大きく影響します。また、予備校ほど医学部受験の情報を豊富に持っているかどうかも不安な部分です。
【メリット】
医学部受験に関する情報を豊富に持っている・指導者の質が高い、という面で家庭教師より優れています。プロによる質の高い指導をマンツーマンで受けられるのは、基礎が命の物理でも大きなメリットになります。医学部に特化した予備校の個別指導であれば、志望大学に合わせた対策もバッチリです。
【デメリット】
個人の進度や弱点に合わせてマンツーマンで指導する形なので、費用が高いというデメリットがあります。特に医学部予備校は年間数百万ほど必要なところもあるほど。ご両親とも相談しながら判断しましょう。
予備校選びは医学部受験でとても大切な選択です。集団授業の方が向いていたり、個別指導の方が向いていたり、レベルの高い家庭教師が身近にいたりと、人によって向き不向きや状況が違います。自分に合った方法を選ぶことが大切なので、ぜひ時間を取って考えてみてください。